なぜ、背筋が伸びると、幸せになるのか

~中略~

猫背さえ直せば、身体が健康に保たれて、人生が楽しくなる可能性が飛躍的に増大するといっても過言ではないのです


さて、今回は「なぜ、ビジネスエリートには猫背の人がいないのか?」という書籍から学んだことについてレビューしていきたいと思います。


(ストレスやうつ病のサイトなのにビジネスエリートを目指す話?)
と思われたかもしれません。

私はまずビジネスマンではありませんし、エリートを目指したいわけでもありません^^;


ただ、この本を本屋で見つけて軽く立ち読みしたときに「メンタル」や「自律神経」について書かれていたのでおもわず購入しました。

猫背が身体にわるいということは百も承知だとは思いますが、猫背を精神面から書かれている書籍は珍しかったので興味を惹かれたのです。


「猫背」と「メンタル」や「自律神経」の関係、そして猫背を治すことでもたらされる数々のメリットについてお話していきたいと思います。

ビジネスに関する部分は省略します

さて、この本に書かれていることはタイトル通りにビジネスマン向けの本となってはいます。

「猫背だと相手に与える印象が頼りない」
「一方で背筋が伸びている方は相手に好印象を与え頼りがいがあるように感じる」


といったような内容が書かれています。


まぁ、確かに猫背の人より背筋がまっすぐ伸びている人のほうが好印象なのは間違いないでしょう。


ただ、私が伝えたいのはそういったことではありません。

猫背になる(姿勢が悪くなる)ことで、ストレスやうつ病の症状などにどういった影響が出てくるのかという視点に基づいてお話していきます。

猫背が身体や心に与える悪影響とは?

猫背によって身体に心に与える悪影響とはいったいなんなのでしょうか?


まず、肉体的には下記のような悪影響が生まれてきます。

・肩こり
・腰痛
・疲れ
・眼精疲労
・頭痛


このように、猫背は身体に様々な悪影響を及ぼします。


そしてこの身体への悪影響がストレスとなり心にも悪影響を及ぼしていきます。

猫背によって肉体的にも精神的にも疲れやすくなる

まず言えるのは、肉体的にもそうですが精神的にも「疲れやすくなる」ということです。

猫背が自律神経のバランスの乱れを引き起こす

猫背によって引き起こされる肩こりなどは「血流の悪化」を招きます。

「血流の悪化」「自律神経の乱れ」を引き起こします。

「自律神経の乱れ」「疲労感」や「精神の不安定(不安・緊張・無気力など=うつ病の症状)」を引き起こすのです。


もし肩こりなどが無かったとしても、姿勢が悪いこと自体が身体にストレスを常に与えている状態となります。

そうすると、交感神経が優位に働くようになります。

交感神経はアクティブな神経であり、身体を興奮状態に導きます。


猫背によって交感神経が優位になることで常に身体が興奮状態になり、リラックスできなくなって肉体的にも精神的にも疲れがとれなくなってしまうわけです。

猫背だと呼吸が浅くなり酸素不足状態となる

さらに、猫背の場合、心臓が圧迫されるので呼吸も浅くなります。

呼吸が浅いと当然、酸素不足状態になります。


酸素不足ということは、身体に酸素が行き届かないので筋肉疲労などがなかなか取れず疲れやすくなってしまいます。

それだけでなく、脳にも酸素が十分に生き渡らないので「集中力が欠如する」などの精神的な悪影響が出てきます。

また、セロトニンなどの精神面(ストレスやうつ病など)に大きく関係する神経伝達物質の生成などにも悪影響が出て精神的に不安定になったりもします。

猫背でいるだけで疲れやすくなる

このように、猫背でいると「血流の悪化」「自律神経の乱れ(交感神経の優位)」「酸素不足」など様々な疲労となる要因が重なり、それが肉体的・精神的な疲労、そして「やる気が出ない」「不安や緊張が強くなる」などの精神疲労に繋がるわけです。


たかが猫背、されど猫背、とも言えます。


猫背で肉体的にも精神的にも「疲れやすくなる」というお話をしてきましたが、問題はそれだけではありません。

猫背によって、酷いときには「うつ病」や「自律神経失調症」などを引き起こすこともあるのです。


今回も猫背と自律神経の関係については軽く触れてはいますが、次回の記事ではもっと詳細な深い部分についてお話していきたいと思います。

>>猫背が自律神経失調症やうつ病の症状を引き起こす!?