このサイトでは、今までも何度か「ギャンブル依存症(中毒)」を克服するための記事を書いてきました。


しかし、そんな記事を書いている私でもギャンブル依存症から抜け出すのには相当苦労しました。

そこで改めてギャンブル依存症を克服するための方法についてまとめたいと思います。

とにかく電子マネーにお金を入れてしまう

【オススメ度 ★★★★★】

シンプルですが、一番効果的なのが「余計なお金を持ち歩かないこと」です。

余計なお金を持っていると、どうしてもギャンブルをしたいという気持ちがあふれてきてしまいます。


そこで効果的で、私も一番効果を感じたのが
「余計なお金はすべてnanacoやSuica、Waonといった電子マネーに入れてしまう」
という方法です。


一回電子マネーにお金を入れてしまえば、そのお金はもう現金として換金することはできません。

それでいて、必要な生活費の支払いは電子マネーから支払うことが可能です。

これなら
「今月の生活費をギャンブルに使ってしまって足りない!どうしよう・・・!」
といったようなことが起きるのを防ぐことが出来ます。


非常に単純な対策ですが、効果は抜群ですのでぜひお試しください!

現金やキャッシュカード、通帳などを信頼できる人に預ける

【オススメ度 ★★★★★】
先述したとおり、現金を持ち歩いてしまうことがギャンブルをしてしまう一番の原因となります。

そこで、現金やすぐにお金が下せるキャッシュカード、通帳といったものを信頼できる人に預けてしまうというのが2番目の策です。


問題としては、盗まれないかどうかが心配になってしまうかもしれませんが、そこは小型の金庫を購入してでも実行しましょう。

小型の金庫だけ預けて鍵は自分で所持していれば、盗まれる心配はありません。


この方法も電子マネー同様に非常に効果的です。

が、もう一つの問題として「信頼できる人がいるかどうか」という問題があります。

基本的に親に預ければいいと思いますが、親や配偶者、信頼できる友人がいなかったりする場合はちょっと難しいかもしれません。

とにかく我慢する

【オススメ度 ★★★★☆】

この「とにかく我慢する」というのは上記二つを実行したうえで行ってほしいです。


手持ちに現金がある場合、我慢するのも苦痛で仕方ないです。

しかし、手持ちに現金さえなければ我慢するのは大分楽になります。


上記2つを実行した場合、基本的にお金は電子マネーに入っているので現金にする方法はありませんからあきらめが簡単につきます。

ただ、親に預けている通帳などは渡してもらおうと思えばどんな嘘をついてでも渡してもらおうとしてしまうかもしれません。


そこを「とにかく我慢する」のです。


「そんなことを言っても我慢できないから苦しんでるんだ!」

そういう意見も非常に、ひじょーーーによくわかります。

実際、私もこの「我慢する」というのがとにかく難しかったです。


しかし、いろいろとギャンブル依存症を克服する方法を試した結果、結局のところ「ギャンブルから離れる」=「我慢してギャンブルをしばらくしない」ということをしない限り、延々とパチンコ屋に向かってしまうのです。



このページを読んでいるということは、ギャンブルのしすぎで私生活や金銭面が無茶苦茶になって苦しんでいるからギャンブル依存症を克服したいと思って読んでいるはずです。


想像してみてください。

ギャンブル依存症を克服すれば、今悩んでいる苦しみが無くなるのです。


「マンガでわかる心療内科」から、少し画像をお借りしますが、下記のイメージを持ってほしいです。



今のあなたは、ギャンブルに縛られています。

そして、その縛りによって自由が奪われ苦しんでいるのではないですか?


そんな不自由で辛い状況なんてものからは解放されたほうが良いに決まっています。

そのためには「とにかく我慢する」必要もあるということです。

我慢するための重要ポイント

「我慢する」を実行するための重要ポイントについてお話します。


重要なポイントとして、一度ギャンブルを始めてしまうと脳が暴走してとてもじゃないですが我慢なんてできなくなってしまうことです。


そのためには「ちょっとだけ」という考えすら捨ててください。

その「ちょっとだけ」をやってしまうと、それが延々と続き我慢することが出来ずギャンブル依存症から抜け出せなくなってしまうのです。

ギャンブル依存症のデメリットを知る(再確認する)

【オススメ度 ★★★★☆】

なんでギャンブル依存症を克服しなければいけないのか。

改めてその理由について考えてみるのも効果的です。


ここでは私が考えるギャンブルを辞めたほうが良い理由を挙げていきます。


■疲労感が増大する(うつ病が悪化する)
■やるべきことが出来なくなる
■負けた時のリスクがヤバいことを落ち着いて認識する


交感神経を過度に興奮させ疲労感や倦怠感などのうつ病の症状を悪化させる

ギャンブルというのは、言うまでもなく脳を非常に興奮させます。

「脳が焼ける」

というようなイメージを持ったことがある人も多いのではないでしょうか。


脳の興奮もそうですが、交感神経も興奮させてしまいます。


交感神経が過度に興奮すると、疲れが吹き飛ぶような気がしますがそれは気のせいです。

実際は疲れているのにも関わらず、興奮状態にあるために疲れを感じにくくします。


その結果、疲れているのにも関わらず行動的になることで、異常な疲労感を感じるようになってしまいます。


また、うつ病を患っている方は特に注意です。

うつ病を患っている方のほとんどが交感神経のレベルが高いと言われています。

ただでさえ交感神経が強めになっているのに、さらに興奮させてレベルを上げることによってうつ病の症状が悪化してしまいます。

やるべきことが出来なくなる

あなたがやりたいことはなんですか?

今のあなたにとって、ギャンブルが一番やりたいことなのかもしれません。


しかし、それは本来のあなたの姿ではありません!


ギャンブルをする前のあなたは、何か他にやりたいことがあったのではないでしょうか?


資格を取って良い会社に入るとかより良い給料を貰うとか。

もしくは健康やダイエットのために運動をしたいと思っていたとか。

スポーツを楽しみたいとか。

お金をためて旅行に行きたいとか。


少し適当に羅列してみましたが、ギャンブルを始める前の本来のあなたがやりたかったことをよーく考えてみてください。

そのやりたいこと、やるべきことを犠牲にしてまでギャンブルをする価値はあるのでしょうか?


冷静なときに、落ち着いて考えてみてほしいです。

負けた時のリスクがヤバいことを認識する

今のあなたは、お金に余裕がありますか?

このページを見ているということは、おそらく余裕は無いのだと思います。


人は、
「お金が無いからギャンブルでお金を増やそうとする」
という心理を少なからず持っています。


お金が豊富にあったらギャンブルなんてしないのではないでしょうか?


そして、ギャンブル依存症になる人は
「勝てば大丈夫」
という楽観的思考を持っている可能性が高いです。


さて、そんな「お金に余裕が無いけど楽観的なあなた」と仮定してお話をすすめていきます。


冷静に考えてみてください。

確かに、勝てば別に良いのかもしれません。

しかし負けた時のことを落ち着いて考えてみてください。


そのお金は本来税金の支払いや食費などに費やすべきものなのではないですか?

生活に必要なお金なはずです。

生活に必要なお金にまで手を付けてギャンブルをするというのは立派なギャンブル依存症の証です。


ギャンブルは、お金に余裕が出来てからでも良いのではないでしょうか?

今はちょっと我慢してみませんか?


負けて負けて辛い生活をいつまでも続けても良いのですか?

良くないと思います。

少しでもそう思うのなら、冷静になってギャンブルではなく必要な生活費に先にお金を使ってください。

ほかにもデメリットはたくさんあります

さて、ここまで簡単に私が考えるデメリットについてお話してきました。

ただし、あくまで私が考えるデメリットであり、あなたにとっての一番のデメリットは先述した中にはないかもしれません。


そういった場合は、じっくりと時間をとって負けた時のデメリットについてぜひ考えてみてください。

それだけでもギャンブルから離れるきっかけになるはずです。

ギャンブル依存症を克服する方法まとめ

以上、ギャンブル依存症を克服する方法のまとめでした。


まず、一番にやってほしいのが「物理的遮断」。

つまりお金を電子マネーに変えるか、小さな金庫を購入して信頼できる人に預けるということをしてみてください。

これが一番手っ取り早く、効果も絶大なのでオススメです。


そして、それが出来たらあとは
「打ちたい!」
と思ったときに我慢してみてください。

その我慢がつらいというのはよくわかります。

しかし、手元にお金さえ持たなければその我慢は大分やりやすくなるはずです。


そして、打たないことによって
「あぁ、別に打たなくても大丈夫なんだな」
「ほかに楽しいことだってあるんだな」

と思えるときがきっとくるはずです。


それでもどうしても打ちたくなってしまう場合は、ギャンブルをすることのデメリットについて考えてみて下さい。


最後におまけの方法として、もしプライベートなパソコンやスマートフォンなのだとしたらこのページをトップページにしてしまうのも一つの手です。

毎回パソコンを開くたびにこのページを見れば、
「ああ、ギャンブル依存症を抜け出さなきゃな」
と無意識に刻み込まれるはずです。


以上となりますが、この記事を読んだことによりギャンブル依存症を克服するきっかけになってくれることを強く願います。

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