前回の記事で、機能不全家族で育った子供は、感情のコントロール=ストレスの発散、つまり【気分転換】が下手という話をしました。

ここでは、上手な感情のコントロール方法、ストレス発散方法、【気分転換】についてお話ししていきたいと思います。

また、ここで紹介するストレス発散方法について「実行するのが面倒だ」と思う人についてのとっておきのアドバイスも書いていますので参考にしてみてください。

効果的なストレス発散方法


まず、ストレス発散には簡単にできる方法よりも、より具体的で大きな行動のほうが効果的だそうです。

部屋の中から外に出て深呼吸するのも悪くはないのですが、より具体的に書店に行ったり、コンビニに入ったりすることです。立ち読みしたり、商品を眺めてみても、はじめは1分といられないかもしれませんが、それでも少しは気分を変える効果があります。

コーヒーショップで休憩したり、大型家電店で興味のある製品を見て回ったり、ファミリーレストランで食事をとったり・・・といくつかの場所をレパートリーとして持つように心がけましょう。


これらを心がける必要はありますが、これではまだ不十分です。

多少のストレス軽減はできるかもしれませんが、嫌な気持ちを吹き飛ばせるほどではありません。

もっともっと確実に気分転換できるようになるために、積極的な行動をとっていくべきです。


それが下記の3つです。

・自然の中に身を置く
・運動をする
・文化的な活動をする


自然の中に身を置く

みなさんは富士山を登ったことはありますか?

道中の緑あふれる自然、山頂から眺める壮大な景色などをみれば、一生忘れないと思います。

富士山でなくても、自然の中で「気持ちいい」と思った経験は誰しも持っていると思います。


自然には、人を癒す力があります。

なぜ癒されるかは解明されていませんが、本能に刻まれている、もしくはそういった神経回路があるのだと思います。

うちで飼っている犬も、コンクリートの道を歩いているときよりも、草むらや林を通った時の方が明らかにテンションがあがっています。


自然の力を借りるには、より大自然に近い方がいいです。

近所の林に行くよりも、海や山、大きな川などに行った方が効果的です。


この自然の力を借りたストレス発散方法や気分転換の方法として、
・山歩き(ハイキング)
・キャンプ
・マリンスポーツ

などを趣味にするという手もあります。

運動をする

運動も言うまでもなく、すがすがしい気持ちになるものです。

運動がストレス解消や気分転換にいいと言うのは、様々な研究データで明らかになっており間違いありません。

一人で行う運動としては、
・ウォーキング
・ジョギング
・スイミング


みんなでやる運動としては
・テニス
・サッカー
・バスケットボール

などがあります。

なんでも好きなものでいいですが、続けることが可能なものを趣味にしましょう。


また、気分を変えるためにする運動は、多少きついくらいのほうが効果的です。

きつめの運動をすると、脳の血流を良くする効果がありますし、余計な考えをしなくて済むので気分転換には最適で、そのぶん脳が休まるという効果もあります。

運動の詳しい効果については『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学で分かった脳細胞の増やし方』がとても参考になりますので、興味があったらぜひ読んでみてください。

文化的な活動をする

悩みでいっぱいになって血流の悪くなった脳を改善するには、文化的な活動をすることで、脳の他の領域を使い血流を改善するということもできます。

・絵をかく
・作詞や作曲をする
・小説やブログを書く
・俳句、陶芸、パッチワークなどの制作活動


これも色々ありますが、やはり好きで継続できる趣味を持つのが好ましいです。

もう一つの方法、嫌な気持ちを文章に起こす

嫌な感情は、何らかの形で発散しないと、ストレスがどんどん溜まっていきうつ病などに繋がっていきます。


先述した3つの方法でストレス発散をするのもいいですが、それ以外にも気分を変える方法はあります。

それが「嫌な気持ちを文章にする」という方法です。


馬鹿馬鹿しい方法に思うと思います。

実際にやってみないとその効果は実感できないのでその気持ちはわかります。

しかし、やってみるとすごいスッキリするのでオススメの方法です。


私もこのサイトでたまに愚痴などを書いていますが、この方法に当てはまります。


「そうはいってもめんどくさい」と思う人のやる気を出す方法

以上、ストレス発散方法や気分転換の紹介でした。


ここまで3つの方法+1つの方法を紹介してきましたが、がっかりされた方もいると思います。

目新しい方法ではなく「そんなの知ってるよ」と思われたかもしれません。


しかし、目新しさはありませんが、それだけこれらのシンプルな方法は効果があるとも言えます。

ただ、ここで一番の大きな問題としては、
「そんなことをする気力すらない」
という思いだと思います。

その気持ちもよくわかります。

私だってそう思います。


そんなやる気が出ない人にオススメの方法が
「まずはやる気を出すための栄養素を取る」
という方法です。


動く気力が無い人は、まず「オメガ3脂肪酸」を摂取するといい、と『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学で分かった脳細胞の増やし方』で言われています。

深刻なうつ病になると、どん底にいるような気がして、じわじわと死に向かっているような状態になる。
外に出たり、ジムに行ったりするのはほぼ不可能で、それどころか想像すらできないかもしれない。

そういう場合は、まず医者に診てもらって、オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取しよう。

その成分は抗うつ効果が実証されている。それが脳を開放するので、少なくとも散歩には出られるようになるだろう。


また、『完全復職率9割の医者が教える うつが治る 食べ方、考え方、過ごし方』ではチロシンの摂取を勧めています。


このサイトでもやる気に関する記事、やる気に関する栄養素などについて詳しく記事を書いていますので、参考にしてみてください。

まとめ

以上、感情のコントロール方法=ストレス発散方法についての紹介でした。

やはり目新しい方法ではなく、すでに知っているという方も多いと思います。

それでも、改めてこれらの方法を紹介するのは、それだけ効果的ということだからです。


ぜひ、一度実際にやってみてください。

山や川沿いでのんびりして気持ちよさを味わってみてください。

運動をしたあとのすがすがしさを味わってみてください。

ブログや誰にも見られない日記でもいいので、自分の気持ちを書きなぐってみてください。


この気持ちよさは、実際に味わってみないとわかりません。

おそらく、今のあなたはその気持ちを忘れてしまっていると思いますので、実際にやってみることがとても大切になります。

「そうはいっても面倒だ」と思うのなら、オメガ3脂肪酸やチロシンを摂取してみて、気力を回復してみてください。


嫌な気持ちをため込むことは、うつ病などに繋がっていきます。

ぜひ、上手にストレスを発散して感情を自分でコントロールできるようになってください。

また、余裕が出来たら、当サイトでオススメしている「栄養療法」についても学んで実行してみてください。


ストレスで悩んでいるあなたが回復することを心から願っています。


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